はじめに
この度、「達人に学ぶDB設計 徹底指南書」を読んでSQL、データベース関連のインプットを行いました。学んだことをメモ書きとしてまとめておくことにします。
良かった点
- データベース設計の基礎となる情報が網羅的に記述されている
- 論理設計におけるバッドノウハウ、グレーノウハウが理解しやすい
難しく感じた点
- かなり内容が充実しているため、読破に時間がかかる
- 一度読んだだけでは理解が難しいため、繰り返し読んで理解する必要がある
学んだこと
本書では、ざっくりと以下のようなことを学習しました。なお、本書のボリュームはかなり大きいので、記載以外にも数多くのことをインプットできました。
- 論理設計
- 論理設計のステップ
- エンティティの抽出、定義
- 正規化
- ER図の作成
- 物理設計
- 物理設計のステップ
- テーブル定義
- インデックス定義
- ハードウェアのサイジング
- ストレージの冗長構成
- ファイルの物理配置
- データベースとパフォーマンス
- インデックス
- 統計情報
- 論理設計のバッドノウハウ
- 非スカラ値
- ダブルミーニング
- 単一参照テーブル
- テーブルの水平、垂直分割
- 不適切なキー
- ダブルマスタ
- 論理設計のグレーノウハウ
- 代理キー
- 列持ちテーブル
- アドホックな集計キー
- 多段ビュー